日田バス株式会社玖珠営業区は日田市の東隣にある玖珠町にあります。玖珠町には大分交通100%子会社である玖珠観光バスがありますが、こちらは玖珠町の南北の路線を展開していますが、日田バスは玖珠町の東西を路線で結んでいて共存共栄を図っていました。(日出生線を除く)この玖珠営業区は森町(日田バス玖珠営業区)を起点に天瀬・高塚・日田方面、山浦方面、豊後中村・飯田高原・筋湯温泉・九重登山口・牧ノ戸峠への路線と豊後森駅前を起点に玖珠町北部の日出生への路線を展開していました。車両は日田地域の小型車両ばかりとは反対に特に九重町方面(中村駅〜九重登山口・牧ノ戸峠間)は中型の車両が主となっていました。ここ最近は親会社の西鉄より車両を調達している状態です。
平成28年までに日田〜森町間を除く全路線が廃止されたことにより所属している路線車は1台のみ、貸切車も1台のみとなっています。また、ゆふいん号の高速車1台が夜間滞泊しています。
平成30年10月現在の営業車は下記2両ですが、その他玖珠町からの委託を受けて運行しているスクールバスやコミュニティバス等が有り一部を除き現地出退勤で運行されているようです。なので営業区として玖珠が維持しているのではないかと考えられます。
ここでは、日田バス玖珠営業区に配置されている2台の車両を紹介していきます。下表の一覧はHP管理人の★松園ニュータウン★(旧砂岩トス)が現在把握している分のみです。
なお、路線車両の入れ替わりに関しては私が撮影した画像の記録等を総合して判断しております。現地に行かれた方で「最近、トラフィックタウンで廃車とされていた車両が走っているの見たよ」とおっしゃる方がおられましたら私までメールでご連絡下さい。
廃車になった車両の一覧は「懐かしの日田バス」に移動しました!!こちらをご覧下さいね。
平成11年以降、所属した車両をまとめた一覧はこちらをクリックしてください。
■日田バス(玖珠)の車両
車両一覧の色表記内容 |
貸切車両 |
移動・廃車・運用離脱車両 |
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