日田バス株式会社は大分県日田市に本社を構え、本社のある日田と玖珠に営業所があり、日田市を中心とし旧日田郡（旧上津江村をのぞく）・玖珠郡の玖珠町と九重町をエリアとして運行している会社です。日田バス（株）の路線は日田バスセンター（日田駅前）と森町（玖珠町）を起点とするローカル線と高塚・日田〜久留米間・高塚・日田〜甘木〜朝倉街道間の急行バスそして日田〜福岡間と湯布院〜福岡間、大分〜福岡間（各停便のみ）、福岡〜黒川温泉間（杖立経由）そして大分〜長崎間（各停便のみ）の高速バスを運行しております。日田バスのほとんどのローカル線は主に通学時間帯の運行となっており、土曜日が一部運休ダイヤになっていたり、杖立線、森町線、九重登山口線以外の路線は日祝日運休となっております。また、平成１３年１１月からは「西日本鉄道株式会社日田東町営業所」として西鉄甘木営業所が運行していた福岡〜日田間の高速バスの運行も西鉄より受託しております。（平成１５年７月にすべての車両について受託完了）
車両はローカル線では日田地域では小型車が中心となっており、数年前まで主力となっていた中型車両は急行路線を除き玖珠地域に配置されております。急行バスは日田〜福岡間の高速バスとして運行されていた西工のＳ型が使われておりましたが、現在は中型の路線車（トップドア）が主に使われております。高速バスでは福岡〜日田間では平成３〜４年式の西工Ｓ型が主に使われておりましたが、最近では西鉄から管理委託を受けていたハイデッカーの車両が日田バスに移籍しそのまま同じ路線で運行されております。長距離の高速路線は九州急行バスや西鉄バス（元スーパーロイヤル・貸切）の中古車が中心となっておりましたが、最近は西鉄からの移籍車両が５台入ってきており長距離路線の主力を担っております。
ここでは、日田地区を中心に活躍している日田バスの車両を紹介していきます。下表の一覧は当支配人の砂岩トスが現在把握している分のみです。なお、路線車両の入れ替わりに関しては私が撮影した画像の記録等を総合して判断しております。現地に行かれた方で「最近、トラフィックタウンで廃車とされていた車両が走っているの見たよ」とおっしゃる方がおられましたら私までメールでご連絡下さい。

玖珠営業区の車両一覧はこちら！！

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■日田バス（日田）の車両

日田バス本社車庫内の画像は日田バス株式会社本社日田営業所様より許可を得て撮影したものです。