大交北部バス高田営業所は大分県豊後高田市にある大分交通グループのバス事業所です。昭和の時代には大分交通高田営業所でしたが、平成元年頃までにローカル線が高田観光バスへ移管されました。以降はローカル線を受け持つ高田観光バスと幹線を受け持つ大分交通高田出張所と2つの事業所が存在しておりました。平成14年、大分交通で運行されていた幹線(豊後高田〜四日市〜中津間2系統と宇佐駅〜豊後高田〜竹田津港〜伊美間)が移管され、全路線が高田観光バスの路線となりました。平成17年、中津観光バスに吸収合併され、1ヶ月後に現在の社名に変更されました。
高田営業所敷地ですが、昭和40年までは大分交通宇佐参宮線という鉄道の終着駅となっておりました。鉄道廃止後、バス営業所として使われております。当時の鉄道ホームはバス乗り場として使われております。
現在の高田営業所の路線ですが、平成14年まで大分交通で運行されていた路線(豊後高田〜四日市〜中津間2系統と宇佐駅〜豊後高田〜竹田津港〜伊美間)となっており、現在はこぢんまりした営業所となっております。高田観光バス設立以降運行されていた豊後高田発着のローカル線(真玉役場・黒土、並石、大田村役場・小野、立石駅前行き等)は全廃され乗合タクシーへ転換。高田営業所管轄の伊美車庫(現在の国東市)発着の路線(西方寺、赤根、上岐部行き)については国東観光バスへ移管されました。
ここでは、大交北部バス高田営業所に配置されている車両を紹介いたします。HP管理人は大分へは年1回のみの遠征となっており皆さんが満足されるほどの画像が用意できていないことをご了承ください。
車両一覧の色表記内容 |
スロープ付きバス(ワンステップ) |
大交北部バス自社車両 |
貸切車両 |
LED行先表示設置車両 |
他社移籍・廃車・運用離脱車両 |
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